アラシとササキと
えーと、書くかどうかさんざん迷った、確証もない、でもあえて書く。
- アーティスト: 嵐
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2008/11/05
- メディア: CD
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【アーティスト/キャスト】
加藤裕介(作曲者)
嵐(アーティスト)
100+(作詞者)
HIKARI(作曲者)
Takuya Harada(作詞者)
佐々木博史(編曲者)
「忘れられない」という曲の編曲者が「佐々木博史」氏だそうだ。
聴いてみたとこ、プログレじゃなく(そりゃそうだ)強いて言えば「To The Ist」「DEPARTURE」の中間ぽいような、いい曲なんだけど、確証はもてませんでした。つか作曲者さんの特性も知らぬ状態でド素人が編曲だけで判別つくわけがねえ(爆)。
ただ、嵐のファンの方々は、「=100秒佐々木」と思っているようです。…ググッて真っ先に出てくりゃそう思うか。
ご本人であるなら、形はどうあれ曲が聴けることは喜ばしいことなんだけど…けど。
こっからちょっとごちゃごちゃ書きますよ。というか一介のマニアが書くようなものじゃないのは承知してるんだが…。
ずいぶん前なんだけど、桜井敏郎氏(「Depend On Me」「Out of Bress」の人ね)のやってたネットラジオの中で「ゲーム音楽やっていたっていうと事務所とか入れない」的な発言をしてて、さらにこれに佐々木さんが相槌打ってようなたことがあって。ま、これは当事者の意見であって、事務所側が拒否した理由は分かりませんよ、本当にそのことが理由なのかもしれないし、会社員であったということがミュージシャンとしてのお約束的なものが通じないと思ってダメといったかもしれないし、音楽性の問題だったかもしれないし。
ただ、前者であるなら、真っ先に「ゲーム音楽界隈で有名な人」というのが出てきて、こう書き立てられるのはハンデのようなものになってしまうのかなあとか考えたりしてしまうのです。
それと…数年前に大喧嘩した、普通の音楽畑で活動もしていた、自称GM界の大御所のあの人にこの手のことを嫌がられたことがあります。
最初イベントとか顔出し始めたときは、本当に「形は違うにせよ曲が聴ける」と思って行ってて、過去を掘り返すつもりはなかったんですよね。うっかりお店で意気投合した姐さん(ゲームのゲの字も知らんかった人)に頼まれて当時の資料持ってったらバレたんですが。
そんでばれたときに大変フクザツそーな顔で「恥ずかしい」的な発言をされ、しかも別口で活動中のもとお仲間さん(H氏とかM氏)のことを話すとこれまた不機嫌な顔しかされなかったというのもあって、7〜8年通った間、実は自分からゲーム音楽の話をしたのは片手をちょっと上まわる程度の回数しかありません。仲介頼まれたり、周囲の暴走に巻き添えくったり、向こうから話を振られた時は話したりはしましたが。
一緒にするつもりはないんだけど、現役でやってて、しかも雑誌とかで上っ面は繕ってた人ですらこれでは、実質ゲーム音楽から手を引いている人ではなおのことそう思ったりするのかなぁと。実際桜井氏はいろいろ思うところをぶちまけちゃってた時期があったしねぇ。
そうなるとこう書いてしまうのもいいのか悪いのか・・・でもわたしゃ佐々木さんの曲好きだしこの曲も気に入った、せっかく今があるのにそれを見ないのは勿体無いと思うので、あえて書くのです。
で、これだけ書いておいて別人だったらゴメンナサイ…。そのときはすぐ訂正します…。だから誰かはっきりさせてお願い、いやまじて。
#「佐々木博史」でもうひとりミュージシャンが引っかかるんだよね…ギタリストさんらしい。もちろんその人だという確証もないのだけど。
つか「おふくろさん」騒動や、和田アキ子が自分の曲書いてくれたすぎもとまさと氏知らずに罵倒の件みたいなJ-POPの「歌い手以外がないがしろにされがち」なとこ、正直キライです…。