橋田信介氏「イラクの中心で、バカとさけぶ」読了。

絵ぐらい平和に


不謹慎を承知で言うが、『不謹慎に命のやりとりやってきた』ところが面白い。んでそれが実話っつーのがなお面白い。現実は小説より奇なりってやつか。
惜しむらくはこれが遺作言うところ。ご本人の意向に合うか、生きておられたとしても書かれるかどうかはともかく「半生記」とかぜひ読んでみたかった。

せめて昔の著作も探してみるかな。