しらべてみた&考えてみた 〜続・電気用品安全法改悪?〜

2chの賃貸分譲不動産板内の関連スレ電凸(つーのか?)した人によると、屋内配線は「付帯設備とみなし、対象外」だそうな。なんだ、つまらん
とりあえず1回問い合わせしておいたらあとは「あのときいうたやんか」で押し切るな、うちの社長。といあわせだけさせよ。

・・・てことは「MOOG一式設置済みスタジオですよー」とか「光速船、サターン他ゲーム機が床下から出てくる家」とかだったら売っても合法だし、資産価値もなくなんないってことに(ぉぃ。

・・・てボケはまぁ置いておいて。

今回の騒動、ちょっと気になっていることがある。
騒ぎの中心の半分くらいはは音楽屋の人達なわけだけど、みんな
「古いものが手に入らないのは困る」
といい、その理由が揃いも揃って
「古いもののほうがいい音が出て、しかも安価にてにいれられる」
みたいな事をいっているとこ。
新しい物の中からよりいいものが安く出てくる可能性を完全無視しているのもどうかと思うし、「○○の音にあこがれてこのアンプを、シンセを」といえば聞こえはいいけど、古い「定番もの」で、マニュアルどおりに音出しているだけで喜んでいるみたいなのもどうなんだろと思う。

今は「入門セット」って、大概の楽器にある。しかも天文学的な金額じゃなくて、1週間もバイトしたら手に入る。その手に入る範囲のもので、工夫して自分だけの音を作る努力みたいのしないのかな。
ぜんぜんロックじゃないよ、そんなん。
一番最初にその音を出した人はその努力を惜しまなかったから「先人」言われて尊敬されているんじゃないのかと思うのよ。

「新しいもの」だって、作り手さんの思いとかあるはずなんだから、ちょっと苦労するかもしれないけど、新しいものも「平等に」見てあげて使ったげてほしい、そんでそん中からはっとするような音楽が出てきてほしい。
・・・なんてのは本業技術屋のエゴですかねぇ。

てなわけで、ちょっと考えてほしいのでいぢわるに署名はまだしてまへん。