ジェンダーフリーとは170cm超え男子と150cm前後の女子が柔道の授業で組み手をやる羽目になるリスクを負うことである。(実話)

今日電車の中で日能研の広告を見かけたのだが、「あ」の設問の狙っているとことか解答がどうにも。

実は通ってた学校が平均女子1割の工業高専で実際に男女混成50音順で並べられて5年間過ごしているのだけど、その結果

  • 名簿順で並べられたとき、常に前が見えない。(もう初日から。)
  • 剣道、柔道他個人種目試験のときの相手は常に170cm超えの男子
  • 名前(本名)が後半のため、通しの名簿順でも結局後半に

のリスクを背負う羽目になり「んなもんやったってデメリットの方が多いやい」としか言えなくて。
世間で浅はかに「ジェンダーフリー」叫んでいるお嬢さん方のうち何人がこういう体験してるうでしょうね?

結局男女混成にしようが名簿が50音順である以上哀川君(男子)は渡さん(女子)より順番は早く来て、「名前差別」が残るわけで、結局なにかしらの理不尽な順番付けはついて回って何の解決にもならんと思うのですが。

「い」「う」は理解の範疇だったんですけど。

え・・・表題の話?遠慮なく投げましたよ、もちろん。